久保田チェンバロ工房 スピネット(小型チェンバロ)

久保田チェンバロ工房

ヨーロッパで華麗な文化が花開いた時代の記憶を、後世まで大切に伝えてゆくために、今も各国で研究や試行錯誤が続けられています。チェンバロ工房の数は、世界中を探してもそんなに多くはありません。しかし、その中のいくつかは私たちの住む日本にあります。久保田チェンバロ工房は、日本有数のチェンバロ工房です。

 

スピネットLOGO

BASIC SPINET 家庭用小型チェンバロ(ハープシコード)

価格:¥800,000(税別)

サイズ:170㎝×73㎝

重量:25kg

音域:GG~d3 56音

弦列:8ft×1列

ピッチ:415hzまたは440hz(どちらかに固定、シフト機構オプション)

※外装仕上げはアルダー素材木地クリアー塗装(装飾オプション各種応談)

 

 スピネット全体

スピネットとは、弦が斜め方向に張られる小型チェンバロ固有の名称で、左右方向に張られるヴァージナルと区別される。17世紀初期にイタリアで考案されたと考えられているが、その後18世紀イギリスで大流行した。ヴァージナルは構造的に音域拡張が難しいが、スピネットは18世紀の音域にも対応できる利点を持っている。

 

スピネット鍵盤

ヨーロッパ諸国でいち早く産業革命を達成したイギリスは、多くの裕福層が生まれ、ロンドンは人口過密都市となった。経済的には豊かだが居住空間に大型グランド・チェンバロを備える音楽室の確保は難しくなり、愛らしい音色の小型スピネットを居間に置いて楽しむ家庭の需要が増えた。

 

スピネット弦

イギリスのチェンバロ・メーカーは、産業革命で得られた圧倒的機械力と植民地から調達される潤沢な材料をふんだんに駆使して、イングリッシュ・ベントサイド・スピネットという独自の様式感を持つ小型チェンバロを生み出し大量に製造して需要に応えた。

 

 スピネット正面

BAISCスピネットは、バッハ・レパートリーに対応する音域を備えた家庭の小型チェンバロで、原型イタリアの構造体を基に日本の気候風土にも充分対応できる新機能を組込んで設計されている。

 

西宮北口オーパス店にて展示中

 

ご試奏をご希望の際は、ご予約を承ります。

 

チェンバロについて詳しくは、コチラから↓

http://www.kubota-cembalo.com/aboutcembalo/doyouknow01.html

 

 

3台チェンバロ

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新響楽器 西宮北口オーパス店
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