武蔵野音楽大学卒業。第3回新人音楽コンクール入選。その後、米国ノーステキサス州立大学大学院ピアノ演奏科入学。大学院在学中、Teaching Fellowとして後進の指導にもあたる。コンチェルト・ソリストに選ばれ同大学管弦楽団と共演。年間成績最優秀学生(Outstanding Graduate Student)としてHonors dayに表彰を受け修士課程修了。 帰国後はソロ、ピアノデュオリサイタルや九州交響楽団、エレクトーンプレイヤーとも共演。ピティナをはじめ多くのコンクールの審査や後進の指導にあたっている。松木瑠美子、故高橋誠、故ジャック・ロバーツ、ウラディミール・ヴィアルド各氏に師事。ヤマハピアノ演奏グレード3~5級審査員、全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)正会員。現在、相愛大学大学院・音楽学部教授、研究科長・学部長、相愛中学・高校で指導にあたっている。