山内鈴子 yamauchi reiko

神戸女学院大学音楽学部卒、洗足学園大学音楽学部マスターコース終了。
東京読売新人演奏会出演、朝比奈隆指揮大阪フィルハーモニー交響楽団との 協演にてデビュー。佐渡裕指揮エウフォニカ管弦楽団、関西フィル、京都市 交響楽団ほか、関西の主要オーケストラと20数回協演している。また、ソロリサイタル、室内楽の演奏会も多数出演している。また、中国の蘇州人民会堂こけら落し演奏会に出演、ウクライナフィル(キエフ)、ソフィアフィル (ブルガリア)と現地で協演。ウィーン・プライナー音楽院と神戸女学院との交流コンサートを10数年にわたり開催している。
故東貞一、故EFザイラー、奥村智美、故M.エッガー各氏に、ウィーンにて   A.イエンナー、故ザイドルホーファー各教授に師事。
第17回音楽クリティッククラブ新人賞、神戸灘ライオンズクラブ音楽賞、 第9回ブルーメール賞を受賞、宝塚市文化功労者表彰を受ける。
現在、神戸女学院大学講師、元大阪芸術大学講師。日本演奏連盟、宝塚演奏家連盟(元会長)、日本ピアノ教育者連盟、リスト協会各会員、元宝塚市文化財団評議員。多くのピアノコンクール審査委員長、審査員を務めており、指導者賞を数多く受賞している。また、2024年8月ウィーンにて開催される「第13回ロザリオ・マルシアーノ国際ピアノコンクール」の審査員を務める予定。