ピティナ・ピアノコンペティション 課題曲セミナー
概要
開催日時 | 2022年3月2日(水)10:30~12:30 |
---|---|
会場 | 新響楽器 西宮北口オーパス店 3Fオーパスホール 〒663−8204 兵庫県西宮市高松町10−2 |
受講料 | OTC会員 無料 ≫ OTC会員とは? ※オンライン受講の方はクレジット決済となります。お申込後、メールにてご案内いたします。キャンセルによる返金はできませんのでご了承ください。 |
お問い合わせ先 | ピティナ西宮支部 後援:一般社団法人 全日本ピアノ指導者協会(ピティナ) |
2022年度ピティナ・ピアノコンペティションの課題曲の指導・演奏ポイントを、経験豊かな講師が演奏付きでアドバイス。
プログラム:A1級~C級(四期)より抜粋
こちらのセミナーは会場開催(定員55名)と同時にオンライン配信(Vimeo)を行っております。オンライン受講を申し込まれた方には受付完了のメールをお送りいたしますので、数日経っても届かない場合はお電話にてご連絡ください。オンライン配信はリアルタイムのみの視聴となります。 |
講師
田村 響 先生
1986年愛知県安城市生まれ。愛知県立明和高校音楽科を卒業後、18歳でザルツブルク・モーツァルテウム音楽大学に留学、大阪音楽大学大学院音楽研究科修士課程修了。ピティナ・ピアノコンペティション全国大会においてB級銀賞(小2)、C級金賞(小3)、E級金賞(小5)、G級金賞(中2)を受賞。2002年特級グランプリを最年少(15歳)で受賞、エトリンゲン青少年国際ピアノ・コンクールB部門第2位及びハイドン賞、第18回園田高弘賞ピアノ・コンクールにて園田高弘賞第1位を最年少(15歳)で受賞。
2007年10月にパリで開催された世界的なコンクールのひとつであるロン・ティボー国際コンクールにおいて弱冠20歳で第1位に輝き一躍世界に注目されるに至った。合わせて、ショパン、フォーレ、協奏曲、新曲課題の最優秀演奏者に贈られる各賞を受賞。
これまでに国内ではNHK交響楽団、読売日本交響楽団、東京都交響楽団、東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、シティ・フィルハーモニック管弦楽団、山形交響楽団、群馬交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、オーケストラ・アンサンブル金沢、名古屋フィルハーモニー交響楽団、京都市交響楽団、大阪交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、関西フィルハーモニー交響楽団、日本センチュリー交響楽団、兵庫芸術文化センター管弦楽団、広島交響楽団、九州交響楽団、札幌交響楽団、国外ではケルン放送交響楽団、カンヌ管弦楽団、トリヤッティ・フィルハーモニー管弦楽団、リベイランプレート交響楽団、カイロ交響楽団、ベトナム国立交響楽団などと共演。その活動は日本全国各地をはじめ、フランス、ドイツ、オーストリア、ポーランド、オランダ、イタリア、ロシア、エジプト、ブラジル、中国、台湾、ベトナムに及んだ。室内楽活動にも力を入れており、これまでにマキシム・ヴェンゲーロフ、アントニオ・メネセス、堀米ゆず子、篠崎史紀、宮田大、三浦文彰などの各氏と共演している。これまでにCDを4枚リリース。
2003年度アリオン賞、2006年第16回出光音楽賞、2008年文化庁長官表彰・国際芸術部門、安城市市民栄誉賞、2009年第10回ホテルオークラ音楽賞、2015年度文化庁芸術祭賞音楽部門新人賞、愛知県芸術文化選奨文化新人賞、2017年度京都市芸術新人賞を受賞。現在京都市立芸術大学専任講師、大阪音楽大学特任講師、名古屋音楽大学客員准教授を務める。