【受講生募集】ダビッド・ソデュブレイ先生 ピアノ特別レッスン

概要
| 開催日時 | 2026年3月7日(土) ※時間は調整後にご案内いたします。 |
|---|---|
| 会場 | 新響楽器 西宮北口オーパス店A-Room 〒663−8204 兵庫県西宮市高松町10−2 |
| 受講料(各税込) | 25,300円(税込) ※60分レッスンです。通訳代含む。 |
| お問い合わせ先 | 新響楽器 西宮北口オーパス店 |
- 申込期間は2026年12月20日(土)~2026年2月7日(土)です。
- ピアノ個人レッスンとなります。お付添は可能ですが、一般の方に向けた聴講はございません。
- レッスンの時間や詳細は申込受付後に調整し、メールにてご連絡差し上げます。
講師

David Saudubray 先生
パリ国立高等音楽院(CNSM)にてブリジット・アンジェレール、ピエール=ローラン・エマールの各氏に師事。これまでにラ・ロック・ダンテロン、オーヴェール=シュル=オワーズ、ノアン・ショパン・フェスティバル、サン=ドニ音楽祭、ル・トゥケのピアノフォリー、ピアノ・アン・ヴァロワ、ナンシーフォニー、レ・ザルク、サン=ロベール、アントルカストー、ミュジーク・アン・レなど、数多くの音楽祭に招かれている。
室内楽奏者としても高い評価を受けており、サラ&デボラ・ネムタヌ、ピエール・フーシェネレ、ロマン・デシャルム、フランソワ・サルク、ニコラ・バルデイルー、ジュリアン・アルディらと共演している。
幅広いレパートリーを持つピアニストとして、オーケストラ《レ・シエクル》との共演のほか、《利口な女狐》(ヤナーチェク)やリゲティの《アヴァンチュール》および《ヌーヴェル・アヴァンチュール》などのオペラ作品で、ヴォーカルコーチ(シェフ・ド・シャン)としても活躍している(パリ・オペラ座、トゥールーズ・キャピトル劇場、ボルドー歌劇場、リール歌劇場など)。
また、チェリストのグレゴリオ・ロビノ、ヴァイオリニストのオリヴィア・ヒューズと結成したトリオ《トリオ・マスケーレ》では、2019年6月に中国ツアーを行い、ブラームスのピアノ三重奏曲全曲を演奏した。
ロンドン・プロムスでは、ヴィオリストのリーズ・ベルトーとともに、サリー・ビーミッシュ作曲《Merula Perpetua》の世界初演をBBC生中継で行い、2020年にはウィグモア・ホール《New Generation Artists Concerts》に出演。
また、ソプラノのエロディ・フォナールとデュオを組み、ポツダム・サンスーシ音楽祭やハーグのエンバシー・フェスティバルなどに出演している。
さらに、《プルーストの耳(L’Oreille de Proust)》と題した舞台作品では、朗読・ピアノ・シャンソンを組み合わせ、マルセル・プルーストの音楽的世界を描き出している(フィジャック音楽祭、ニオール国立劇場、アングレーム劇場など)。
アン=リーズ・ガスタルディとの連弾アルバム(Artie’s Records)は批評家の高い評価を受け、2017年5月には同プログラムで米国(ボストン、プロヴィデンス、ニューヨーク)ツアーを行った。また、フランス国営テレビ(France Télévisions)のドラマシリーズ《モーパッサンの時代にて(Au siècle de Maupassant)》の音楽録音にも参加している。
教育者としても活発に活動しており、現在パリ地方音楽院(CRR)ピアノ科教授、およびパリ国立高等音楽院(CNSM)講師を務める。
これまでに《グラン・ナンシー音楽アカデミー》《レ・ザルク音楽祭アカデミー》《エク
ス=アン=プロヴァンス夜のピアニスティック》など、著名な音楽講習会にも招聘されている。
2017年8月には、日本の音楽誌《ムジカ・ノーヴァ》において、その教育活動が特集記事として紹介された。最新録音として、ソプラノのマヤ・ヴィラヌエヴァとの共演によるマヌエル・デ・ファリャ歌曲集(Klarthe Records/2023年)をリリース。


