♪セミナーのご案内『体にも耳にも心地よい アンゲネーム奏法』

2025年12月3日(水) 岩佐えり子先生によるセミナー
「体にも耳にも心地よい アンゲネーム奏法」を開催します🎹
今までなんとなく弾けてきたけれど、基礎の弾き方は意外と学んでいない…そんな方は多いのではないでしょうか。
基礎の弾き方は一度のレッスンでは直せないので、
海外の著名な先生のレッスンでは触れられることもありません。
今回お話くださる岩佐先生は、ご自身の小さな手で無理なく美しい音を出すための工夫を重ね、体に負担のない自然な奏法を体得されました。その名も「アンゲネーム奏法」。
皆さんもピアノレッスンに取り入れてみませんか?
| 日 程:2025年12月3日(水)10:30~12:30 会 場:新響楽器西宮北口オーパス店 3階 オーパスホール 入場料:一般¥4,400 ピティナ会員・新響講師¥3,300 OTC会員無料 ※オンライン受講(一週間アーカイブ配信付き)あり |
開催にあたり岩佐先生よりメッセージをいただきました✍
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先ごろ引退発表をされた世界的ピアニストのアリア・ジョアン・ピリス氏が話されている様にご自身の身体や手が小さい事から様々な工夫をしてピアノを弾いて来られた事。
指を動かす前に考えるべき事がなど、今一度私達も良く考えないといけない事ばかりではないでしょうか?
私自身も手も小さくて、自身で工夫するしかなかったのですが、そのお陰で様々な気づきがあったのも事実です。
また 。以前「お指は丸く、力を抜いて!」と言われて身体中ガチガチに硬くされてしまったお子さんがいらっしゃいました。
基本的には子供さんは身体も柔らかいはずなのに、ここまで硬く固めてしまう指導にゾッとしました。
その上、その先生は良かれとの思いからの指導なので全く悪気は無いのです。
楽譜が読めて少しピアノを弾けるからと簡単にピアノの先生となる事が出来てしまうのも恐ろしい!ですし、ピアノを弾くという行為は様々な複雑な動きに満ちているのに、そこを理解せずに指導を始めてしまえる事にも大きな疑問を感じます。
昨今の子供のコンクールの蔓延にも危惧を感じます。音楽の流れが良ければ賞を頂けるので、先生はコンクールの課題曲しかレッスンせずに、基本練習はおざなりになりがちの様です。
私自身コンクールを開催する団体に所属していますが、コンクール審査時に身体の使い方も含めて日頃 直接お話し出来ない方々に新しい発見、目標となる様にコメントを書かせて頂いています。
サー・アンドラーシュ・シフ氏も昨今の音楽界の問題提言もされています。
まずはピアノを弾く時に理解すべき「動き」を理解して、身に付けて頂き、レッスン時の助けになれればとの思いでセミナーをさせて頂きます。
直ぐにレッスンで使える奏法、ピアノをこれから始める方々にもご参加頂けますと幸いです。
どうぞ宜しくお願いいたします。
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体にも耳にも心地よい アンゲネーム奏法~楽な身体で美しい音を奏でましょう~
今までなんとなく弾けてきたけれど、基礎の弾き方は以外と学んでいない…そんな方は多いのではないでしょうか。岩佐先生は、ご自身の小さな手で無理なく美しい音を出すため…


